不動産会社の心理

不動産会社の心理

不動産を購入する時に大切なことがあります。

それは、

不動産会社の心理を理解すること

です。

不動産だけに留まらず「投資」と名のつくものを扱っている業者と取引する時には、相手の心理を考えることが重要になります。

とくに不動産のように有形資産の場合には注意が必要です。

不動産会社の取引の流れはいたってシンプルです。

それは

・建てた物件を売る
・仕入れた物件を売る

の二択です。

 

仕入れた物件に関してはリノベーションをする場合もありますが、基本的には二択です。

そしてもし物件を持っているのであれば、収益が見込めるものに関しては売らないのが普通です。

収益が見込めても売る場合には、それなりの理由がなければ起こりえないというのが前提条件でなければなりません。

つまり、

売り込みをかけてくる業者は、収益が見込めると考えて仕入れた物件が不良在庫になってしまっている可能性が高い

ということです。

そんな業者の巧みな営業トークに乗せられて物件を購入すれば痛い目を見ることになるでしょう。

不動産は世の中にある有形資産の中で高価な部類にあるものですが、どんな商品であれ流通の流れは同じです。

「安く仕入れて高く売る」が世の常であり、同じ高い値段であっても他者より有益な物件を売る業者が顧客満足度を高めます。

「安かろう悪かろう」では意味がないのも当然で、調子に乗せられてブランド品を買わされてしまうのも得るモノはありません。

不動産投資の成功の可否は業者選びで9割決まります(『不動産経営の成功は業者選びで9割決まる』)。

優秀な業者を知りたければ、業者の心理を理解することに務めましょう。

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また、現在取引を行っている業者、及びこれから取引を行う業者に対する相談がある場合は、オカシゴのLINEアカウントまで「不動産業者の実情を知りたい」とメッセージをしてください。

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