毎月あなたが支払う保険料の使い道
30歳前後の方であれば、既に何らかの生命保険に加入していると思います。
しかし、少し調べれば分かりますが、一口に生命保険と言っても様々な種類の商品が無数に存在しています。
そのため、我々一般人には全くと言って良いほど把握することができなくなっています。
これはある意味では保険業界の狙いと言えば狙いですが、その結果、日本人の大半は担当の営業マンから何らかの保険に加入している実情を生み出しています。
確かに担当の営業マンは親切で、事あるごとに連絡をくれたり様々な嬉しいプレゼントをもらえたりしているかもしれません。
そのためもあってか、多くの日本人はこの現状が生み出しているデメリットに気づいていません。
それは
自分たちが働いて得たお金を内容も良く知らないような保険に対して支払ってしまっていること
です。
もし加入した保険が大した保証もなく、不測の事態が発生した時に大した意味も果たさなければどうしますか?
しかし、そんなことになったとしても、保険の規約には明確に様々状況を考慮にいれた条文が記されているため、法律で抗っても一個人でどうすることもできないでしょう。
とはいえ、自分で保険について調べようにも何から調べばいいのか分からない人が大半でしょう。
そんな人はまず、
毎月あなたが支払っている保険料金の使い道
を調べてみることをおススメします。
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