個人借金のカラクリ
心理を考えていきましょう。
ここ最近の20代の若者の借金ってとても多いです。
カードローンやキャッシングなど気軽に利用できるものが増えています。
この借金が悪いとか良いとかということではなく
どう利用するかによる
と思います。
ほとんどの人は利用されて終わっていってしまいます。
さて、お金を貸してくれる会社はお金を貸し付ける事が仕事
です。
貸したお金を返済と一緒に利息を上乗せして支払ってもらいその利息が利益となって機能します。
つまり利息を支払ってもらいつつ、貸したお金の回収をしなければいけないという事です。
お金を貸してくれる会社は、利息を支払ってもらうことで成り立ちます。
ということは「利息を支払い続けてくれる方がいい」に決まっています。
これが心理です。
借金は、利息を支払い続けるように仕組みが作れられています。
借金をして毎月返済日が近づいてくると頭が痛いですよね。
頭を痛くして、意識させ、常に貸し付け、利息を支払い続けるように仕組みが作られているんです。
どんな仕事も営業が一番大変です。
ですから営業などしなくてもいいように借金へのハードルを下げて運営されています。
一度捕まえた獲物は離さないように仕組みが作られているのが、今の若い人のほとんどにあるカードローン、キャッシングの借金やローンです。
そして、この借金地獄から脱出する方法は何かのタイミングで一括返済するほかありません。
借りる側の心理としては、返済に追われていつの日か他から借りて返済するようになります。
これが繰り返され、借りては返し借りては返しの繰り返しとなります。
こうなる前に手を打つか、こうなってしまったら一括返済の方法を見つけるかのどっちかしか脱出する方法はありません。
こんなカラクリ、蜘蛛の巣に引っかからないようにしましょう。
万が一ひかかっていたらご相談くださいね^^
多重債務者が気づかないこと
さてさて、上記に重複する部分もありますが、多重債務者が気づかないことがあります。
それは、いつの日か返済が終わると思っているということ。
実は終わらないです、、、。
5社の多重債務者が最低ラインの支払いを継続した場合、元本は減らず利息ばかり払うことになります。
結果完済はまずできないということに陥ります。
そして借入をしている本人は、毎月支払いをしているからいつか終わると信じて返済をしてしまっているということです。
これが大きな問題です、、、。
汗水垂らして働いたお金を期日通りに返済しているのに一向に元本は減っていかないという現実、、、。とても大変です。
20歳代に多いキャッシング地獄のわけ
上記にお伝えしたように、20歳代のカードローン、キャッシング率はとても多い傾向です。
男性の方が多いのですが、女性にも増えてきています。
男性はプライドやいい格好をしたい性質があるので頑張ってしまうところもあります。
ところが最近は女性にも増加傾向にあると感じています。
主に考えられる理由とすると、「借りやすさ」にあります。
ネットで申し込んで、既存の口座に振り込みされる、誰かに合わなくてもいい、こっそりできる、というようなところが要因となっていると思います。
そしていつの日か、給料で返済して借金で生活するようになり、それがだんだん上手く回らなくなり、多重債務者への道へと入ってしまいます。
政府などの機関も警笛を鳴らしてはいるものの、自己責任の部分が強いのと、お金の貸し借りは経済を回す上でとても重要な役割を担っていますので、なかなか禁止にもできません。
最後にまとめていくと、若者が高金利の無担保ローン、ノンバンクからの借金をする傾向が非常に高くなっています。
その理由としては借りやすい仕組み、安易に手を出せる、やめられなくなり多重債務者となっていく可能性が高いということ、多重債務者となると返済ができなくなっていくということです。
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