【第4話】不動産小町の真実~不動産との出会い編

【第4話】不動産小町の真実~不動産との出会い編

前回の第3話『不動産小町の真実~お金のリテラシーを高めるためにやったこと』では、お金のリテラシーを高める重要性、とくに女性が高めておく重要性、そして高めるために根本的に大切なことについてお伝えしました。

お金のリテラシーを高める覚悟ができれば、次に大切になってくることは、実際に投資活動によって資産を形成する行動へと移すことです。

とはいえ一口に「投資」といっても様々な手段が存在しています。

それらの中から適切なものを選び取るのは簡単ではないでしょう。

そこで本日の記事では、私自身様々な投資を経験し、それらの経験から一会社員としても、一女性としても最適解と考える「不動産投資」に至った理由についてお伝えしたいと思います。

あくまで一つの手段なので全ての人が「不動産」を選択しなくても問題ありませんが、何から始めればいいか分からない人は特に「不動産」を選択することをおススメ致します。

主に私が「不動産投資」を選択した理由は、以下の3つの点です。

・不動産が現物資産であること
・不動産投資がローリスク
・ミドルリターンであること
・中長期的な視点で行う投資方法であること
・不動産投資の特性が女性に適していること

「不動産」は「現物資産」であるため、建物によって価値は様々で変動はあるものの、保有し続けている限り「価値のあるもの」として存在し続けます。

また、購入した不動産を賃貸として他者に貸し出すことで月々の家賃収入を得ることができるため、仮に老後など労働ができない状況になったとしても月々の収入を得ることが可能になります。

最近では、年金の受給開始年齢は引き上げられ、受給金額すら保証されていない時代に突入していることを考えれば、老後について何らかの対策を行っておくことは重要でしょう。

今や日本は長生きすることが最大のリスクと言えるような状況になっています(『日本は長生きすることがリスクの時代』)。

また、不動産投資は「投資」と名がつくからにはリスクが存在していますが、物件の選び方や活用方法を大きく間違えなければローリスクで取り組むことができます。

株やFXなどと比べればローリスク・ミドルリターンで運用することができるので堅実な手段だと言えます。

とはいえハイリスクな方法での不動産投資方法もあるため、取り組み方に注意が必要なことは言うまでもありません。

男性の方は、比較的ハイリスク・ハイリターンな投資方法を好む傾向にありますが、女性の方はコツコツと積み上げていく手段を選択する傾向があるので、不動産投資の性質を考えれば女性向きと言えるでしょう。

また不動産投資は、中長期的な視点にたって行う投資方法であるため、日々の取り組みに慌ただしくなる必要がありません。

株やFXなら日々の価値変動に気をとられ、日々の生活が手につかなくなっている人をよく見かけます。

不動産投資は物件の管理まで管理会社に任せることができるため、ある意味ほったらかしの状態を創り上げることさえ可能です。

女性は子どもを産めば「育児」、「家事」、「仕事」のバランスを取ることが難しくなります

。そんな中で日々の値動きを気にし始めれば、必ずバランスが崩れてしまいます。

しかし不動産投資であれば、それらのバランスを維持し、むしろベースの収入を生み出すことで全ての余裕を生み出すことさえ可能です。

また、不動産投資をする上で最重要ともいえる「物件選び」においても女性が優位だと考えています

。女性は男性に比べ「最低限の暮らし」と考える水準が高い傾向があります。

女性としていつまでもキレイでありたい、楽しく健康的に暮らして生きたいと考えれば必然的に月々の固定費は上がってきます。

しかしそれらの消費は無駄なものではなく、女性としての考え方や感性を高めてくれるものにつながるため、需要が生まれる物件選びが可能になると考えています。

最近では女性的な感性をもった男性も増えていることを考えれば、女性的な視点で物件を選ぶことは需要を高めていくことになるでしょう。

これからの女性は、結婚してもしなくても、お金の不安が残る時代です。お金の不安はあらゆる不安の入り口なので、できるだけ早くお金の不安から抜け出しておく必要があります。

「不動産投資」は女性の生き方を輝かせる最大のきっかけとなるでしょう。

次回の第5話『不動産小町の真実~不動産小町編』では、具体的に私が不動産を購入し、女性として不動産投資に取り組んだことで、生活がどのように変化したのかをご紹介したいと思います。

不動産小町への相談・質問は不動産小町のLINEアカウントまでお問合せ下さい。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA