仕事が増え続けてお先が真っ暗に感じている会社員がやるべきこと

仕事が増え続けてお先が真っ暗に感じている会社員がやるべきこと

日本は、様々な意味で飽和状態になっています。

交通網などのインフラは整備され尽くし、住環境や物資は必要以上に贅沢なものになり、挙句の果てには「本当の幸せは何なのか」さえ分からなくなっています。

これは人間心理として仕方のないことだと思います。

人間は「より良いものを求め、より便利に、より楽になっていくことが幸福への道」と考え、その欲求を満たすための多くの人が生きています。

しかし、それらの影響を受けるのは自分自身です。

なぜなら、それらの製造やサービスを提供するのは人間であり、その人間とは自分自身です。

その結果、日々の業務は激化していきます。

そこに加えてグローバル化の影響により資金や労働が海外へと流出しています。

こういった話は社会全般的な問題なので、具体性のない話に聞こえるかもしれませんが、日々の業務の中で実感している人が多いのではないでしょうか。

一人一人の仕事量は増え、それにも関わらず「サービス残業」もするといった毎日が始まっています。

しかも、いくら働いても働いても先々の給料が上がる兆しも見えません。

仮に役職が上がっても、仕事の量も減らないのに、ただただ責任だけがのしかかり、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積していきます。

もはや日本という国は、

仕事が増え続けお先真っ暗になった会社員

で溢れかえってしまっています。

では、そんな会社員がこれからの社会を生き残っていくためにはどうすればいいのでしょうか。

それは

労働収入と不労収入のバランスを保ってライフプランを立てること

です。

さらにそのポイントとしては「キャッシュポイントを増やすこと」が重要でしょう。

日本人は収入を得る方法として「労働収入」しか頭にないかもしれません。

しかし、これからは「不労収入」の割合を高めていくことが現実的でしょう。

ただでさえ毎日が仕事で忙しいので、労働時間を増やしていくことは不可能と言えます。

そのため「不労収入」を高めることでしか、現在および将来の収入を増やすことはできません。

ただし「不労収入」と聞くと「楽して稼ぐ」のイメージが強くなりますが、肉体的には楽であっても「がんばらなくてもいい」というわけではありません。

体に汗かくのではなく、頭を使って脳みそに汗をかかなくてはいけません。

そして

「労働収入」:「不労収入」=7:3

になるぐらいを目指しましょう。

会社員は頭を使えば様々な可能性を秘めています。

実際に、借金900万円で毎月25万円の借金返済に追われていた会社員が、そのチャンスを掴み、資産1.5億円、毎月不労所得20万円という状態になったケースもあります。

しかも「自己資金を一切使わずに」です。

そのためには「方法を知っているか否か」だけが勝敗を分けています。

人間は不思議なもので

会社を辞めても生きていけるという自信がつくだけで会社の業務への不満がなくなる

という現象が起きます。

ポイントは自分主導で生きていける環境をいかに多く整えられるかどうかです。

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