お金のハナシ

社会にはあなたからお金を吸い取る仕組みで溢れる

社会にはあなたからお金を吸い取る仕組みで溢れる

ここ最近、頻繁に見かける広告が増えてきました。

それは、

「いいものを安く」、「無料キャンペーン」・・・といった広告

です。

これらの広告から分かることがあります。

それは、

「仕掛けている側」と「仕掛けられる側」という構図が成り立つこと

です。

「仕掛ける側」とはもちろん何らかのサービスや、ものを提供する立場の人たちです。

反対に「仕掛けられる側」とは「消費者」のことです。

では「仕掛ける側」と「仕掛けられる側」の人数はどちらの方が多いでしょうか。

考えるまでもなく「仕掛けられる側」の人数の方が多くなります。

では次に「仕掛ける側」の流通構造を考えてみましょう。

一般的に、メーカーで作られたものは、情報(物を知っている)を抱えている商社などに入り、一般小売店へと流れていきます。

そして物が動けば、当然ながら「お金」が発生します。

メーカーも商社も小売店にも「儲け」が生まれ、「儲け」を必要とします。

では、それらの「儲け」を生み出すために最終的に「お金」を支払うのは誰でしょうか。

もちろん「消費者」です。

さて、ここまで理解できたうえで最初の話に戻りましょう。

「いいもの安く」、「無料キャンペーン」・・・という広告キャンペーンは、とても聞こえの良い言葉です。

しかし、社会の構造や流通構造を見ていけば、現実的にはあり得ないということが理解できるはずです。

純粋に利益を還元して、行なっているところも存在します。

しかし本来は、わざわざ利益を配ってまで、消費者を確保しようなど行いたいとは思っていません。

つまり、一見ではお得に見えるキャンペーンであっても「仕掛ける側」からすれば最終利益を吸い上げる根拠があって行っています。

少なくとも続いている企業やキャンぺーンであれば、確実に儲けが増えています。

これは裏を返せば、消費者が支払う金額が増えているということに他なりません。

「無料」や「安さ」に対して集まった人に、その倍以上の対価を支払ってしまっていることに気づいていないケースが少なくありません。

「無料」や「お得」はマーケティングの一種です。

とはいえ、必要なものであるならば購入はすべきなので、あくまでこれらのマーケティングの知識を持っておき、目の前にある一つ一つの情報が本当に自分に必要なものであるのか判断できるようにしておきましょう。

マーケティングについて知ることも「お金」や「仕事」のリテラシーを高めることの一つです。

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