将来のことを本気で考えるなら国の意向に沿った方が良い
会社であっても、個人であっても、成功法則として言えることが一つあります。
それは
日本という国にいる限り、日本という国が目指している方向性に沿った方が良いこと
です。
国の政策自体が世界の流れに沿っていない場合には全てをゆだねてしまうことは問題ですが、事業的にも経済的に考えても国の方針に沿っている方がメリットは大きくなります。
ここ最近で言えば、人工知能やブロックチェーン等の仕組みや研究といった近未来を創造するようなビジネスに関して、国の資本が投下される傾向にあります。
そのため、事業を考えるのであれば、資金調達が進めやすいと言えるでしょう。
個人レベルで言えば、就職先の決定や老後への備えを考える時には、国の向いている方向に合わせて行くことでうまく行くことが多々あります。
ただ、国の意向を知るのは簡単ではありません。
なぜなら
国の意向は直接的に伝わるわけではなく徐々に浸透していくものだから
です。
急激な変化は国民の反感をかってしまうため、どんな政策であっても徐々に浸透させていかなければなりません。
またそのために、テレビやラジオ、書籍や新聞といったメディアを利用して間接的に国の意向を広めていきます。
例えば最近の流れで言えば、アプリを使って簡易的に投資ができるような商品が生まれたり、今までは規制の多かった仮想通貨などもテレビCMができるほどになるといった「投資」にまつわる話題が増えています。
また、マイナス金利を実施することで銀行から国民への融資を促進させています。
この事象を見た時に私が感じることは
将来の資産形成は自分自身で行いなさい
といっているように聞こえます。
将来の年金や医療費を始めとした社会保障が十分でないことを示唆していると感じます。
とはいえ、これはあくまで私の意見なので、その他の予測を立てている研究者の方々がたくさんいます。
しかし「備えあれば憂いなし」です。
若い間にアンテナを立てて将来に向けた行動を起こすべきです。
不動産経営などは、自己資金も不要で資産形成する方法があるので、将来の資産形成を考えるのであれば魅力的と言えるでしょう。
いづれにせよ、今までのように国や会社におんぶにだっこでやっていけるような時代はもうすでに終わってしまっていることは自覚しましょう。
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