日本人の老後はピンチの時代へ
日本は社会保険が整備され、治安も良い国なので老人にとって住みやすい国であるとされていました。
しかし、皆が実感しているように、そんな話は既に迷信になっています。
そんな素晴らしい国を迷信にしてしまった主な原因は3つあります。
それは
「退職金の減少」、「年金受給額の減少」、「長寿」
の3つです。
20年前の日本人にとっては、老後は安泰でした。
老後は退職金と年金を使って、旅行に行ったり、平和に暮らせると信じていました。
そしてその当時においては真実でした。
しかし、現代の日本はどうでしょうか。
年金の受給年齢は高くなる上に受給額は減少を続けています。
退職金ももらえない人が増え続けています。
つまり、長生きすればするほど、経済的な困窮を招くリスクが高くなっています。
そこにきて、日本ほど長寿な国は世界には存在しません。
もはや長生きすることが最大のリスクと言ってもいいほどです。
そんな社会を支えていくには、働き盛りの世代でしかなく、もっと簡単に言えば「税金」でしかありません。
つまり、働く人にとって日本は苦しい税金を支払わなければならない国になります。
さらに高齢者にとっても生きやすい国とは言えなくなってくるでしょう。
では、現役世代で生きている人達はどうすればいいのでしょうか。
答えはシンプルで
老後のことはできるだけ若い内に考えて具体的な行動をとっておくこと
です。
これ以外に方法はありません。
国も会社も我々を助けてくれることはありません。
昔のように仕事と子育てだけを楽しんでいれば良い時代は終わっています。
全てにおいて自分の身は自分で守らなければ生き抜いていくことができない世の中になっています。
あなたは具体的な対策を考えていますか?
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