不動産業者の大半は売りっぱなし

不動産業者の大半は売りっぱなし

どんな商売であっても「売るー買う」という関係性が発生します。

「売り手ー買い手」という関係性と言い換えてもいいでしょう。

そんな商売の中で、もう一つ重要な関係性として「アフタフォロー」というものがあります。

もっとシンプルに言えば、売りっぱなしで終わるものと、売った後にも様々なサービスを提供するものです。

多くの場合、

売りっぱなしになる業界とアフターフォローする業界の差は金額にある

傾向があります。

100円ショップなどの低価格の商品を販売をしている企業からすれば、また来店して購入してもらわなければ大きな売上をつくることができません。

反対に、車や住宅といった高単価な商品は、一度の売上が大きいため、比較的にアフターフォローが蔑ろにされます。

しかし、

商売の基本はリピーター

です。

リピートしてもらうことで売上が安定し継続することができます。

しかし、その商売の基本を高単価商品の販売は忘れさせてしまいます。

たいていの場合、そんな企業や営業マンは一時はよくても気づけば消えてしまっているので気づきにくいかもしれません。

では、お金と仕事のリテラシーを高めるための情報をお届けしているオカシゴが、なぜ商売の話をしたのかと疑問に思われた方もいるかもしれません。

しかし実は、この「アフターフォロー」が不動産購入に関して重要な要素になっているんです。

「アフターフォロー」まで行い、リピートしてもらうためには、購入者にとってメリットがなければなりません。

つまり、

販売する時点で購入者のその後の人生まで考えた提案をしなければならない

ということです。

これは簡単なことではありません。

そのため、売り手側はそれ相応の努力をしなければなりません。

これらの事実は裏を返せば、売りっぱなしの業者は買い手側にとっては危険だと言えます。

それにも関わらず、

投資用の不動産を販売している業者は大半が売りっぱなし業者

です。

商品の単価も高い上、結果が分かるのが数年後の業界なので、リピートで購入してもらうことは考えていません。

その結果、アフターフォローもほとんどありません。

当然といえば当然なのかもしれませんが、これは商売の本質とは相反している状況と言わざるを得ません。

本当に価値あるものが提供できるなら、購入後の人生も共に歩むことができるぐらいの覚悟が必要ではないでしょうか。

とくに不動産といった高額な商品であれば尚のことです。

そしてうまく行けば、不動産投資なので新たな投資へと進んでいくのが本来のカタチであるべきです。

ちなみにオカシゴ不動産はリピーターの方ばかりで成り立っています。

それは不動産を購入すること以上に、不動産の活用法が重要だと考え、アフターフォローを徹底している結果だと自負しています。

そして着実に資産を形成し、さらに大きな資産へと変化させるために、新たな物件を購入して頂いています。

不動産投資をお考えで、業者選びにお困りの方は、オカシゴのLINEアカウントまで「不動産投資を希望」とメッセージください。

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