会社員が給料を安いと感じてしまう理由
全てとは言いませんが、お会いする会社員の大半の人が「自分の給料が安い」と感じています。
しかし、それらの理由は実はシンプルです。
大半の会社員が給料に対して「安さ」を感じているのは、
・浪費ぐせ
・働いている時間に対する対価が安すぎる
・自分で自分の価値が給料に見合っていないと思っている
・労働収入のみが収入源である
などです。
これらの理由は、会社員である限りよっぽど意識していないと改善されることはありません。
「会社員」という仕組みが常にこられの問題を孕んでいると自覚しておかなければなりません(『会社員に自由な時間がなくなってしまう理由』)。
中でも会社員が貯金できない大きな理由は「浪費癖」と「キャッシュポイントが給料だけであること」です。
なぜ大きな理由になるのかというと、
ほとんどの会社員に問題としての自覚がないから
です。
「浪費」の基準を持っている会社員はほとんどいません。
また、給料以外の収入を持とうと考える会社員もほとんどいません。
これらは日本人の特性と言えるかもしれませんが、グローバル化してしまった世の中で豊かに生き残っていくためには、「お金」に対してのリテラシーが必要不可欠です。
会社員は基本的にお金を使いすぎています。
様々な美辞麗句をもってお金を使わせようとマーケティングされた物事にお金を使うため、浪費をしているという自覚もなく使っています。
そして従業員として最大限働いてもらうために伝えられる会社からの情報にまっすぐ向き合って会社に尽くしています。
しかし、最終的に会社はあなたを守ってくれません。
国も同様にあなた個人を守ってくれることもありません。
自分で自分の身を守っていく方法を考えなければなりません。
会社員であるあなたは、具体的に何か方法を考えているでしょうか。
もし何もないのであれば、まずは「不動産投資」について勉強してみることをおススメ致します。
やるかやらないかは別としても、「お金」のリテラシーを高めていく上で最も効率的な方法なので、今すぐにでも始めましょう。