会社員に自由な時間がなくなってしまう理由
よく会社員(サラリーマン)の人とお話していると「時間がない」というお悩みを聞くことがあります。
しかし、本当に時間がないのでしょうか。
一度でも、経営者をやった人であれば分かると思いますが、経営者の方がよっぽど自由な時間がありません。
会社員は決まった時間に会社に行き、だいたい決まった時間に退社し、たいてい週休2日で、週末休みの人が大半です。
経営者は実働していないことが多いため、自由な時間がたくさんあるように思われますが、経営者の多くは毎日休みがなく、ほとんど24時間、事業のことを考え、将来の事業展開も休むことなく考え続けています。
これは両方の立場を経験したことがない人でないと理解できないかもしれませんが、一般的に会社員の方が最も時間を使うことができる立場です。
とはいえ、会社員の方がいう「時間がない」という表現も間違いではありません。
ただ、その「時間がない」という本質を捉え違ってはいけません。
正確に言えば、
会社員には自由に選択できる時間が少ない
と言えるでしょう。
会社員である限り、時間に縛られるため、自分自身だけでは時間を選択できないかもしれません。
しかしその反面、
仕事以外に使う時間は思っている以上に多い
ということに気づかなければなりません。
と、こんなことを言われても「時間がない」と感じる現実に変化が起きることはないので、具体的な解決策を考えなければいけません。
ポイントは「時間がないこと」が問題の本質ではないことです。
想像してみてください。
現在、一日8時間~10時間、週5日のあいだ会社に拘束されていたとしてします。
そしてあなたの給料は30万円だったとしましょう。
するとあなたの手取りは25万円弱だと思います。
では、明日から給料が倍の60万円になったとします。
するとあなたの気持ちはどうなるでしょうか?
色々な悩み事があるとは思いますが、大半の悩み事はこれで解決されないでしょうか。
もちろん、給料が60万円になって慣れてくれば、また同様の悩みが生まれるかもしれません。
しかし、少なくとも数年は同じ悩みに悩まされることはないでしょう。
この事実から分かることは明白です。
それは
現在のお金、もしくは将来に向けてのお金に対する悩みが大半の問題の根源であること
です。
そのため「自由な時間がないこと」が顕在的な悩みであっても、その潜在的な問題は「お金」だということです。
と、なればやるべきことは決まってきます。
それは
収入を増やす方法を考えること
です。
そしてできることなら
「実働することなく」、「将来的に資産を気づいていくことができる」
方法を探すことです。
今以上に仕事時間を増やしては元も子もないので、できるだけ時間をかけない方法を考えなければなりません。
さらに、現在のお金を解決しても、人は将来的な不安を抱えていれば、まだまだ悩み事が解決されることはありません。
つまり、会社員として会社の給料だけに頼っていると、会社が潰れたり、クビになった時の不安がぬぐえません。
そのため、
時間がなくて悩んでいる人は、会社の給料以外に収入が増える方法を考えなければならない
ということです。
時間がなくて困っている人の解決方法は「時間を節約すること」ではありません。
問題の本質が違うため、いくら悩んでも答えは見つかりません。
ぜひ時間にお悩みの方は、給料以外に収入をつくり、キャッシュポイントが増える方法を模索しましょう。
具体的な方法が知りたい方は、オカシゴのLINEアカウントまでお問合せください。