日本は長生きすることがリスクの時代
日本人は年々、平均寿命が延びており、2018年現在でも世界トップレベルを誇示しています。
男女ともに80歳を超えています。
平均寿命を延ばしている大きな要因は以下の死亡率が低減していることです。
・悪性新生物
・脳血管疾患
・心疾患
・肺炎
具体的な数値などは、厚生労働省の簡易生命表より確認できるでのそちらをご覧ください。
平均寿命が延びているとしても、忘れてはいけないポイントがあります。
それは
死亡リスクは減っても病気になっていないわけではないこと
です。
つまり、
日本の平均寿命は延びるのと同時に病気でいる期間が延びている
ということです。
健康体での延命されているわけではなく、何かしらの不調、または寝たきりの状態での延命となっているということです。
一般的に「生きることは正しい」と考えられています。
しかし現実として
生きるために必要なお金が増えている
ということです。
そして一般的に、年齢を重ねれば重ねるほど、自分自身で稼ぐことが難しくなります。
さらに現在でさえ年金の額では十分な生活ができるとは言えません。
そんな状況に、通院費用や薬代がかかっては寿命が延びても生きていくだけのお金がありません。
自分の子ども達に頼ることもできるかもしれませんが、プライドや現実問題が邪魔をして上手くいかないケースがあるようです。
その結果、
現在は生きるということ時代がリスクになっている時代に突入した
と言えます。
さらに将来的に年金額が減っていくこと、医療費の負担額が増えていくことは間違いない事実です。
企業も企業で将来的な雇用を保証してくれる会社は減る一方でしょう。
これからはどんどん国や企業が守ってくれない時代へと急速に変化していきます。
つまり、
自分自身で若い内から将来にたいして対策を講じて自分の身を守っていかなければならない
ということです。
昔のように、単純に貯蓄しているだけでは生きていけなくなってしまいました。
できるだけ若い時代から「運用」や「資産形成」を考えて生きていかなければならない時代です。
そのためには「お金のリテラシー」を高め、お金の仕組みを熟知しなければなりません。
とはいえ、今の日本には「お金」について学ぶことができる環境が少ないので、オカシゴの配信を欠かさず見るようにしてください。
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