日本人は自分の年収の立ち位置を知らない
自分の年収が日本全体で見た時に、どれぐらいの位置にいるか知っているでしょうか?
以外にもその事実を知る機会が少ないと思うので、この記事を機会に知っておくことをおススメします。
むしろ自分の年収がいくらなのか知らない人、総額のことを年収というのか手取りのことを年収というのか知らない人も最近は多くいます。
では、自分の年収が、サラリーマンの中ではどれくらいの割合の中にいるのでしょうか。
上の図から分かることは、
・年収300万円以下・・・40%ほど
・年守500万円以下・・・70%ほど
・年収501万円〜999万円・・・23%ほど
・年収1000万円以上・・・4.5%ほど
になる様です。あくまでも給与所得の層なので、個人事業主は除外されいている数字ですので、全国民での割合ではありませんが会社員層に対して国が調査した結果が下記の表であり、上記がまとめた数字になります。
です。
つまり、年収が500万円以下の会社員が7割を占めているという形になっています。
ちなみにこれらの数字から発見を得ていくためには、地域別に考えていくとも考えなければなりません。
当然、エリアごとによって物価が異なっています。
日本人はお金のハナシを忌み嫌う風潮がありますが、人生には常に「お金」が大きく関わってきます。
結婚し、子育てをし、マイホームを持ち・・・といったプランを立てた時に、これからの時代背景も予測し、どれくらいのお金が必要になるのかなど考え、稼ぎ方や使い方を考えなければ生きていけません。
また老後にどれくらいのお金が必要になるか考えているでしょうか。
それら全ての人生プランの中で、で多くの場合、仕事の選び方が重要になってくるのは間違いありません。
その一つの指標である「年収」が今どんなポジションにいるのかどうかは、一つの先行きを予見する材料になります。
ただ欲求のままに、仕事も選び、行きていくことほど無神経な人生はありません。