キャピタルゲインとインカムゲインを理解しましょう
不動産投資の超基本として「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」という言葉を知っておきましょう。
ちょうど日本語で翻訳すると当てはまる言葉がないので、それぞれ投資を考える上では必要な言葉として覚えておきましょう。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」は投資によって得る利益の方法論を指した故後場です。
投資(事業による買い付け等も含む)から利益をあげるには2つの方法が存在しています。
その2つの方法こそが「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」です。
「キャピタルゲイン」とは、投資して買い付けたものを売買することによってえた利益のことを言います。
反対に損益のことをキャピタルロスともいいます。
また「インカムゲイン」とは、資産を所有し続けることより得る利益のことを言います。
損益は同じくインカムロスという言い方もしますが、損を出し続ける人もなかなかいないので一般的ではありません。
では言葉の意味を知ったところで具体的な話に移りましょう。
結局は具体的なケースの方が意味合いを理解しやすい人もいると思います。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」を具体的に細分化してみると以下のようになります。
【キャピタルゲイン】
・株式投資
・投資信託
・不動産投資の売買益
・為替の売買による利益
【インカムゲイン】
・株式投資の配当金
・投資信託の分配金
・不動産投資の家賃収入
・為替売買のスワップポイント
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」では税制上で異なってくるため、違いを理解しておかねければなりません。
例えば「インカムゲイン」であれば、個人でも法人でも考え方が異なります。
会計年度での処理になるので、個人ではその年の12月締め、法人では決算月に処理をすることになります。
ちなみに「キャピタルゲイン」であれば利益が確定した時に課税対象となります。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」という言葉を知ったからといって具体的に何らかの利益を生み出せるわけではありませんが、お金を得るということは頭を磨くということです。
勉強無くしてお金を得ることは難しいですね。
ましてや継続していくことが最大のポイントなので、一発屋で終わるかどうかも頭を磨き続けているかどうかがポイントですね。
本サイトではできるだけ分かりやすく仕組みを説明していきたいと思っているので毎日チェックするようにしてくださいね。