自分の収入から所得税をどれだけ払っているか認識しましょう
2020年に「所得税」の負担額はこちらの記事のように推移します。
年収700万円以上の人は、所得税の負担額が増え、1,000万円以下と1,000万円超の人の間では倍近くの開きが生まれています。
たった2年後のことです。
高所得者への負担が高まると、国力は次第に弱っていきます。
高所得者が税金を納めるメリットもほとんどなく、税金の使い道も不明瞭となれば、日本国内に税金を納めるのがばからしくなってきてしまいます。
そんな場合の高所得者の対応は、国内での活動を辞めるか、海外へ出ていてしまうでしょう。
また同時に、使途不明な税金を納めるぐらいなら「節税」しようという流れで考えるようになります。
節税の王道で言えば「保険」、「不動産」、「ふるさと納税」ですが、保険は10万円までで「ふるさと納税」にはそこまで魅力的な商品が並んでいるとはお世辞にも言えません。
そこで注目されるのが「不動産」です。
「不動産」には節税する上での最強のメリットがあります。
それは
現金を持ち出すことなく「減価償却」によって経費として扱うことができる
ということです。
もっとシンプルに言えば納付額を減額できるということです。
会社員のように源泉徴収のカタチで所得税を納めているのであれば、年末調整によって超過分を還付することができます。
さらに不動産を経営し、誰かに貸し出すことでローン返済分以上のプラス収入を生み出すことも可能で、自分のお金を使うことなく資産を形成していくことができます。
そして不動産を一つ所有することで、さらなる社会的信用を獲得すれば、さらに大きなローンを組み上げることができます。
これからも日本という国は、税金は上がり続け、日々の生活費も増え続けるでしょう。
今まで通り頑張っているだけでは、手元にお金が残ることはありません。
少し人より頑張っているだけでも平行線になる時代です。
そんな時代には何らかの挑戦をしなければ、生活レベルを向上させていくことができないでしょう。
そんな日本において「不動産」は理想的な存在と言えるでしょう。
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