何かに依存している限り経済的な自由は訪れない
週末になると街の飲食店には会社員が溢れかえります。
そこで広げられる会話の大半は、前向きなものというよりも、それぞれの愚痴を話していることが多いような気がします。
もちろんストレスの発散法として一つの在り方だとは思うのですが、内容が愚痴である限り解決策は見えてこないでしょう。
様々な問題がそれぞれの中で存在していると思いますが、それらの問題の根本的な原因を考えていくと大半が一つの問題に帰結していきます。
その問題とは、
経済的に不自由であること
です。
現在および将来に向けた経済的な自由があれば、人は9割近くのことを許せてしまうものです。
では、その経済的な補償をしてくれているものとは何でしょうか。
恐らく大半の会社員は
会社からの給料
です。
日本人の多くは、キャッシュポイントが給料だけであることが大半で、経済的な部分を会社に依存しています。
そのため、いくら会社や同僚、上司に愚痴を言っても会社の恩恵を受けて日々の生活を過ごすことができています。
自分が何かに依存し、おんぶにだっこである状態に気づかない限り、どんなことをしても経済的な自由を得ることはできないでしょう。
その象徴として、投資に対して以下の考え方を持っている人が多いことが挙げられます。
その考え方とは
投資とは不労収入を得ることである
ということです。
投資とは、自分が事業の主体となってすることではないことには間違いありません。
事業の主体となる人に対して資金を投入し事業を行ってもらうものです。
そのためのサポートになるものは、常に自分で考え、常に最善となる方法をともに模索しなければなりません。
本当の意味でほったらかしていれば儲かるものではありません。
仮に儲かったとしても、そんなものは長続きせず、むしろその幸運が後々の不幸を呼び込むことになるでしょう。
投資は一般的なお金儲けの世界から「時間」という概念を外してくれます。
これをレバレッジと呼びますが、一人の人間の時間が有限である中で、より効率的に時間を活用する方法です。
そのために必要なこととは何でしょうか。
それは
自分で考え、自分で工夫し、失敗の中から最善の方法を模索し続けること
です。
投資は常に自己責任です。
もちろん投資以外であっても全てが自己責任です。
誰かの力に頼ってしまった時点で既に依存が始まり、その依存に気づかずに続けている限り、問題が生まれた時に人のせいにするしかなくなります。
人のせいにしている限り、具体的な失敗の原因は見えてくることはなく、失敗から逃げ回る人生を続けることになるでしょう。
オカシゴでは、会社員に不動産投資が最も適した資産形成方法だと考えています。
とはいえ、株式投資、事業投資、為替、仮想通貨など他にも様々な投資が存在しています。
これらの投資の中から自身が意欲的に取り組めるものを選択肢、積極的にかかわっていくことが重要です。
自分で体験することに勝る成功法則は存在しません。
経済的な自由を手に入れたいのであれば、自分でリスクをとって失敗してでも改善しながら進めていかないことには何も始まりません。
まずは自分の依存状態に気づき、その依存から解き放たれるように、リスクを最小限にしながら様々なチャレンジをしていきましょう。